見たことないオプション

どこで見かけたか思い出せないが、 -C オプションが出てきてなんだろうこれ、となったので書いておく

参考:

たとえばrbenvをアップデートしたいとき、

$ cd ~/.rbenv
$ git pull
$ cd ~/.rbenv/plugins/ruby-build
$ git pull

なんてしますよね。 でもいちいち cd するの面倒くさいと思いませんか?

実はgitには -C オプションというのがあって、これを使うと cd せずにレポジトリの場所を指定することができます。

git -C <レポジトリの場所> サブコマンド

という風に使います。

なので、さっきの rbenvを更新する例はこのように書けます。

$ git -C ~/.rbenv  pull
$ git -C ~/.rbenv/plugins/ruby-build  pull

シェルスクリプとかcrontabから git を実行するときは大変便利です。

むしろ、 submodule を操作するのがとても便利だ。