参考
スタート時に、Vimは環境変数とファイルを調べ、然るべく値を設定する。Vimはこの順序で取り掛かる。
vim内部にも環境変数がある。以下が設定されている環境変数になる。
Vimで使える環境変数まとめ
環境変数 具体的な使用例 内容 $HOME $HOME/.vim/plugin/ ホームディレクトリを意味します。 $PATH $PATH/shell.sh よく「パスの通った場所にコピー」等と言われますが、「$PATH」のことを意味します。「$PATH」の中には、パスに設定した様々なディレクトリが入っています。シェル端末から「$ echo $PATH」で確認して下さい。このようにすることで、先ほど示されたディレクトリ(パスに設定したディレクトリ)の中に置いたファイルは、ディレクトリを指定しないで、直接ファイルを実行できる(直接実行できるように見せかける)というメリットがあります。 つまり、本来なら「$ /usr/bin/shell.sh」としなければならないところと、「/usr/bin」をパスに設定してるなら、「$ shell.sh」というようにファイル名だけで実行できるようになります。 $VIM $VIM/runtime Vimが使用するさまざまなファイルの置き場所を見つけるために利用できます。 $VIMRUNTIME $VIMRUNTIME/macros/matchit.vim ヘルプファイルや構文強調表示の定義ファイルのような、Vimが使用するさまざまな支援ファイルの置き場所を見つけるために使用できます。 $MYVIMRC :so $MYVIMRC 自分の「.vimrc」という設定ファイルを意味します。先の具体例は、自分の設定ファイルを読み込むというコマンドです。ちなみに、「:so」は「:source」の省略形です。これは、「ソースを読み込む」という命令であることがほとんどです。
これを見ると、$HOME
がホームディレクトリを指すパスになるようだ。
なのでパスを$HOME
を使うように変更する。
- 文字列を連結する。
:echo "AAA" . "BBB" "# => AAABBB
$HOME . path
で利用することができそうだ。
$HOME
を表示してみる:echo $HOME
で$HOME
に割り当てられているパスを表示することができる
/users/user
というパスが割り当てられていたので、ホームディレクトリ以降のパスは/
から始める必要がある。
このようになった
"dein Scripts-----------------------------
if &compatible
set nocompatible " Be iMproved
endif
" Required:
set runtimepath+=$HOME/.config/nvim/dein/repos/github.com/Shougo/dein.vim
" Required:
if dein#load_state($HOME . '/dotfiles/nvim/dein')
" dein begin
call dein#begin($HOME . '/dotfiles/nvim/dein')
" Let dein manage dein
" Required:
call dein#add($HOME . '/dotfiles/nvim/dein/repos/github.com/Shougo/dein.vim')
" Add or remove your plugins here:
call dein#add('Shougo/neosnippet.vim')
call dein#add('Shougo/neosnippet-snippets')
" Required:
call dein#end()
call dein#save_state()
endif
" Required:
filetype plugin indent on
syntax enable
" If you want to install not installed plugins on startup.
"if dein#check_install()
" call dein#install()
"endif
"End dein Scripts-------------------------