いろんなところに設定しておかねばならないものが離散している

絶対忘れるのでメモを残しておく。

スクリーンセーバをオフにする

システム環境設定 -> デスクトップとスクリーンセーバ -> スクリーンセーバ タブ

開始までの時間
開始しない

ディスプレイ、HDDスリープなどの設定

システム環境設定 -> 省エネルギー -> 電源アダプタ タブ

ディスプレイをオフにするまでの時間
しない

状況により

ディスプレイがオフの時コンピュータを自動でスリープさせない
ON
可能な場合はハードディスクをスリープさせる
OFF
Wi-Fiネットワークアクセスによるスリープ解除
OFF
電源アダプタ接続中にPower Napをオンにする
OFF

グラボ2つ搭載している場合、画面一番上

グラフィックスの自動切り替え
OFF

自動起動の設定

システム環境設定 -> デスクトップとスクリーンセーバ -> 右下 スケジュール

起動またはスリープ解除システム終了の時刻を設定する。

毎日毎週平日、あるいは特定の曜日が選択できる。 火曜日以外 みたいな設定はできない。

カレンダーを使って展示期間の自動終了をスケジューリングする

自動終了のみカレンダーから日時を設定できる。

開始

閉場後の時間に設定

終了

開始で設定した時間+1分後

繰り返し

会場が閉館する日時に合わせて繰り返すように設定

繰り返し終了

展示終了日時まで繰り返す

通知

ファイルを開くを指定して以下のApple Scriptをアプリケーションとして書き出したものを指定する

tell application "Finder"
  shut down
end tell

実行のタイミングはイベントの開始時刻にする。

自動ログインの設定

システム環境設定 -> ユーザとグループ -> 左カラム下方 ログインオプション

自動ログイン
展示用アカウントに設定。パスワードを求められるので入力する。

プログラム自動起動設定

システム環境設定 -> ユーザとグループ -> 左カラム 展示で使用するアカウント -> ログイン項目 タブ

実行するプログラムをドラッグ&ドロップ。

起動直後に実行されるとコンピュータが外部デバイスを認識する前に走ってしまうことがあるので 1分ほど経ってから起動するAppleScriptを実行、AppleScript経由でプログラムを実行させている。

delay 60
tell application "/Users/user/Desktop/program/program.app" 
to activate

これを書き換え、アプリケーションとして書き出し後、自動起動に登録。

マルチウィンドウ設定

システム環境設定 -> Mission Control

ディスプレイごとに個別の操作スペース
OFF

ログアウト後に適用される。 これをしないとシングルウィンドウでフルスクリーンになる。

Bluetooth Setup Assistantを起動させない

キーボードやマウスを接続していないと、 デスクトップ用途のMacはBluetooth設定アシスタントが自動起動してしまう。

システム環境設定 -> Bluetooth -> 右下 詳細設定

起動時にキーボードが検出されない場合はBluetooth設定アシスタントを開く
OFF
起動時にマウスまたはトラックパッドが検出されない場合はBluetooth設定アシスタントを開く
OFF

それぞれ確認のポップアップが出るので OK を押す。

通知オフ

会期中にこんなの出て来られても、通知音が鳴ってくれても困る

システム環境設定 -> 通知

おやすみモードを設定するとその期間は通知が出てこない。

おやすみモードを入にする設定
ON

展示開始前〜展示終了過ぎに設定する。

自動アップデートを切る

ほんとやめてください。

システム環境設定 -> App Store

アップデートを自動的に確認
OFF

キーボードの修飾キーを切る

※キーボードによるインタラクションが展示内容に含まれる場合

システム環境設定 -> キーボード -> 右下修飾キー

状況により

Caps Lock
OFF
Control
OFF
Option
OFF
Command
OFF

ペアレンタルコントロールを活用する

ペアレンタルコントロールを活用すると鑑賞者/学芸員の行動を制限することができる。

システム環境設定 -> ペアレンタルコントロール -> アプリケーションタブ

起動できるアプリケーションなどをコントロールすることができる

このMac上のアプリケーションの使用を制限
ON 一覧から展示に使うアプリケーションだけ選択する

学芸員のユーザビリティ、万が一のために

Dockの中身

アプリが再起動できるように利用するアプリへのエイリアスを作成しておく。 不必要なアプリは全て除外しておく。

システム環境設定 -> ペアレンタルコントロール -> その他タブ

展示用アカウントで運用する場合、Dock自体の変更ができないようにペアレンタルコントロールで制限をかけておく。

万が一アプリケーションが落ちた場合の保険

真っ黒でなにも表示されないようにする。

デスクトップを空にする

デスクトップのデータを全て別の場所に退避させる

メニューバーを隠す

システム環境設定 -> 一般

メニューバーを自動的に隠す/表示
ON

Dockを隠す

システム環境設定 -> Dock

Dockを自動的に隠す/表示
ON

Finderの設定

Finder -> 環境設定

デスクトップに表示する項目
OFF